いつでも夢を
作者:原秀則
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
7点
:鹿太郎さん
原秀則先生が描く漫画家漫画。
この作品は原先生の作品の中でも取り立てて評価の高い作品ではありません。
ただでさえ派手ではない原先生の作品群の中でも1、2を争う地味さ。
しかし、個人的には好きです。
凡人が故の葛藤とともに、人間のドロドロした部分がよく描けていると思います。
読んでいて非常に痛々しい。精神的にクるものがあります。
作品の締め方、ラストエピソードまでのくだりは若干唐突かな。
あまり伏線の張られていない方にストーリーが進んでいった印象。
最初の頃に出ていたヒロインらしきキャラクターとかどこ行ったんだろ。
[ 2006-12-24 16:45:04]
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