ほしのふるまち
作者:原秀則
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
7点
:朔太さん
冬物語、電車男と同様、現実逃避型で闘争心ゼロで、いわゆる軟弱情けない系男子が主人公。
故に、第一巻あたりは放り出したくなるほど、嫌悪感で一杯になった。
しかし、東京を逃げ出して、文字通り「星のふる町」で再生していく主人公の逞しさ、
成長が共感を呼ぶ。
世界でいちばん優しい”再生”ラブストーリー。
ベタ過ぎてちょっと・・と思われる方も、まずは7巻まで読んでみて下さい。
”ほしのふるまち”で生きてみたいと思うかも。
[ 2014-08-10 03:13:39]
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