オメガトライブ
作者:玉井雪雄
雑誌:ビッグコミックスピリッツ
レビュー全文
7点
:booさん
これだけ設定がぶっとんでるわりにリアリティが保たれてる漫画ってちょっと珍しいと思う。三巻くらいまではあまりおもしろく感じなかったが、梶が登場して頭脳戦の要素が入ってきてから爆発的におもしろくなった。
テンポがとても悪い作品なのでどんどん人物が移り変わっていくのは読者も飽きないしよい。ただ、個人的にはあまり能力バトルをやりすぎな印象で、もっと減らしていいと思う。あくまでこの作品のみそは、オメガの能力を使って、どうのし上がっていくかというところにあると思うし。ちょこちょこ入るギャグもおもしろくていい感じ。
ただ、スピリッツではたいてい一番後ろに載っていて打ち切りが心配。こんなにおもしろいのに何でだろう。
どうも打ち切られた感じのラストだった。中途半端に切らずに、終わらしてくれのは良かったけどやはり微妙だったので点数下げときます。
[ 2007-07-24 22:04:36]
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