TWIN SIGNAL
作者:大清水さち
雑誌:月刊Gファンタジー
レビュー全文
7点
:鋼鉄くらげさん
野球に例えたら、九回裏二死。「あと一人抑えれば完全試合達成」という場面で、ヒットを打たれてしまい、記録達成が叶わなかった。というゲームを見たような、読後感を抱く作品です。
つまり、今までこれだけ面白い話が展開されてきたのに、最終回(というより最終巻全体)で、あんなにぞんざいなストーリー展開をしてしまったばっかりに思いっきり評価を下げてしまった、という作品です。
詳しい内訳としては…
1〜3巻…6点
4〜6巻…9点
7〜10巻…8点
11〜19巻…7点
という、感じです。
最後だけは、かなりがっかりですが、全体としては高水準の、隠れた良作だと思います。
[ 2009-03-07 20:31:58]
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