CLAYMORE
作者:八木教広
雑誌:ジャンプスクエア
レビュー全文
6点
:パンダマンさん
化け物と戦う為に自分も化け物になり大剣を持って戦う。と書けばベルセルクと似ているが、似ているのは最初の設定だけ。こっちは女で本当に化け物になる。見せ場も大分違う
クレイモアという女しかなれない傭兵軍団。女の子がいーっぱいな邪な漫画かといえば内容は硬派。
典型的なバトル漫画で、変身すると強くなり、それなりのリスクを負わないといけないのも定番中の定番。リスクの条件付けが非常にうまく そのおかげでバトルに緊張感がうまれるようになった。変身の仕方もそれぞれで、飽きさせない工夫がされている。
ただ、変身を使うバトル漫画としては迫力はあるが気迫が足りないといった感じ。ちょっと物足りない。
うまくいえないが頭でシミューレートした通りのバトルといったかんじで、魂のぶつかり合いといった感じではない。計算された迫力のあるバトルが続く。頭で思い描いたとおり描いてるようなバトルは素直にすごい
見せ場は迫力のバトルなので、コミックで一気に読んだ方が面白い漫画
[ 2007-09-23 20:41:26]
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