ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
作者:鈴羅木かりん
雑誌:ガンガンパワード
レビュー全文
8点
:ITSUKIさん
ひぐらし全八編の中で一番好きな話なのですが、とても満足いくコミカライズでした。
大ゴマ多かったりコマ割が単調だったりしたところが少し気になりました。
が、キャラとストーリーをよく作者が理解していて、どこを盛り上げるべきかよくわかっていると思いました。
全四巻(鬼隠し編を含めると6巻)の中で画力の上達がすごいです。
鬼隠し編と罪滅し編ではケタ違いにうまくなってます。
・・と「ひぐらしのコミカライズ」という点についてのレビューしかしていませんでした。
肝心の内容なんですが、これは直接的ではないですが「鬼隠し編」の回答編となっています。
正直・・「それはないわ」と思ったものもありました。
しかし罪滅し編は初めて惨劇を回避する(完全にではないですが)話です。
2巻のゴミ山でのシーンや4巻での籠城突破から一騎討ちの流れなど非常に熱く、また感動するストーリーとなっています。
(人によっては「青臭い」とか「ひぐらしのイメージが崩れた」と感じる人もいるようです。ここら辺は好みが分かれる所です)
[ 2008-07-04 22:55:53]
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