ひぐらしのなく頃に解 罪滅し編
作者:鈴羅木かりん
雑誌:ガンガンパワード
レビュー全文
7点
:s-fateさん
罪滅し編は原作発表当時ずいぶん議論を呼んだそうですが、遅れて知った者としては、こういうものだという感覚で読んでしまうのであまり気になりませんでした。罪滅し編は一部惨劇回避、奇跡発動というターニングポイントになっています。しかし、もう一つの惨劇は結局起こってしまう。そしてその惨劇に目を奪われて見落としがちな祟殺し編とリンクした問題は放置で終わってしまいます。なので、ここまで読んでしまったらひぐらしは全部読まないとスッキリしないと思います。
ひぐらしのコミカライズはマンガならではの絵による演出が良い方向に出ていると思います。原作は音と色(模様?)で怖さを演出しますが、マンガは絵で怖がらせてくれます。
[ 2010-04-04 01:42:21]
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