BLUE DRAGON ラルΩグラド
作者:小畑健
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
4点
:ROVOさん
お話の方はまだこれから感があるのでノーコメントです。
ただ絵に関してだけ思うことは、小畑さんらしくないなってこと。
僕は「DEATH NOTE」も「ヒカルの碁」もすごく魅力的な作品だと思っているんだ。
そしてその一番の理由は、表情の豊かな表現力。
いわゆる、首から上、って言えばいいのかな。とても力強くて、凛としていて。
やっぱり僕の中ではそのへんにすごくおもしろさを感じるんだけど、この作品に関してはその長所がうまく活かされてないんじゃないかと感じてしまう。
小畑さんの絵はどちらかと言えば跳んだり跳ねたりしたりする肉体的な躍動感に弱いタイプだと思うから、この作品のお話やキャラクターだと、キラキラしたいつもの表情の躍動感から離れてしまっているようで、少し物足りないかな。
[ 2007-05-09 14:30:41]
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