銀河鉄道999
作者:松本零士
雑誌:少年キング
レビュー全文
6点
:s-fateさん
松本さんのマンガの中では、アニメとマンガの乖離が少ないマンガだと思います。子供の頃はメーテルがどうのこうのより、正体不明のテクノロジーでできている機関車に乗って宇宙へ飛び出し毎回いろいろな星に行っていろんな出会いがあるところが単純に面白かった。そして機関車が牽引する「客車」に乗って旅行、なんて子供にとっては大イベントでしたのでなおさら。当時なら8点です。今は、懐かしさのバイアスもかかって6点といったところ。
個人的には、昭和の日本みたいな星で鉄郎が感動して号泣しながらラーメン食っている描写が、その後のどんなグルメマンガも霞んでしまうほどラーメンをむさぼり喰いたくなってしまいます。本編と全然関係ないですけど。
[ 2010-06-10 20:49:06]
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