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さらい屋五葉
作者:オノ・ナツメ

雑誌:月刊IKKI

 レビュー全文  

6点  :rongaiさん 

侍として生きているならば、
関わり合うことのない連中と関係を持つようになった主人公。
この主人公がウジウジした性格なのに、これまた妙に魅力ある。

そしてなんと言っても、五葉(もみじ)のリーダーである弥一。
今んとこ彼が一番謎が多い人物。
他の五葉メンバーは徐々にどういったいきさつで
拐(かどわ)かしをやることになったのか明かされてくんだけど、
弥一のことが触れていくのが2巻の引きである。

Σ(゚Д゚)ナァー!?

みてーな。

物語の全体に流れる雰囲気が淡々としている。
オノナツメが持つ雰囲気そのままだと私は解釈しているのだが、
この淡々とした起伏のなさに
面白味を感じなければちとキツいかもしれん。
あと1巻でやめない方がいい。
2巻でグッとおもしろくなったと思うから。

しかし主人公の「〜でござる」口調はダサイ。
もっとナチュラルな言葉遣いが選べなかったのか・・・
無念でござる。
[ 2007-06-12 11:41:50]
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