ディスコミュニケーション
作者:植芝理一
雑誌:月刊アフタヌーン
レビュー全文
9点
:マサキレンさん
この作品は漫画家植芝理一氏のデビュー作であり、その後に発表された夢使いと謎の彼女Xの原点になった作品でもある。
私がこの作品を知ったのは単行本の2巻が発売された頃なので随分前の話なのだが、当時その独特な作品観にとても衝撃を受けたことを今でもよく憶えている。
改めて読み返してみると少々古臭い印象を受けるが、ある意味この作者の魅力が一番詰まっている作品といえるだろう。
特にこの作品の中で唯一の長編である冥界編は特にオススメであり、それ以外にも魅力的な短編が盛り沢山である。
夢使いや謎の少女Xからこの作者の作品に入った方で、この作品はまだ未読という方は是非こちらも読んでみていただきたい。
[ 2010-10-24 19:20:58]
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