グ・ラ・メ!〜大宰相の料理人〜
作者:大崎充
雑誌:週刊コミックバンチ
レビュー全文
5点
:鹿太郎さん
政治の要素を取り込んだ料理漫画。
同一原作者の作品である『大使閣下の料理人』とは主人公同士が師弟関係という設定ではあるものの、今のところあまり関係ない。
要するに主人公の作った料理をきっかけに「全てを円満解決に」といった感じなのだけれど、首相官邸という舞台が特殊なだけであとは普通の料理漫画という印象。
基本的に落ち着いた雰囲気で調理・食事シーンだけ過剰気味に演出を入れつつ、主人公のカリスマぶりを見せていこうというモロに青年誌の料理漫画(ソムリエ漫画とかにも近いかな)なので突飛な展開も無く、とりあえずここまではノーインパクトかな。
作画は小畑健っぽいと思いつつも画力自体は高いので、その点は安心。
[ 2007-07-07 00:03:10]
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