不安の種+
作者:中山昌亮
雑誌:週刊少年チャンピオン
レビュー全文
5点
:s-fateさん
ほぼ日常系の怖いマンガです。オチがないものが多いです。「なんか得体の知れないものに会いました。」であらすじが済んでしまうものが多い気がします。会ってどうした、とか解決したものはあまりないです。
このマンガの見どころは3つあると思います。一つは「おちょなんさん」に代表される独特の化け物。もう一つは「2006.阿佐ヶ谷」みたいな、いかにもあったかのような締めのコマの記述。それと最終巻の終わりの頃にある数ページ真っ白なページが続くところ。これ原稿料もらえたのだろうか?
雑誌で読んだほうが生きるタイプのマンガだと思います。単行本だとショートすぎてあっという間に読み終わってしまいます。
[ 2010-07-22 00:21:01]
s-fateさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com