じゃりン子チエ
作者:はるき悦巳
雑誌:漫画アクション
レビュー全文
8点
:やじウマさん
最初はむちゃくちゃ面白かったのに、30巻前後から作者が才能に胡坐をかいて描き始めるようになる。
要するに手を抜き始める。
話自体は結構手が込んでて面白いはずなのに演出が全部同じなのですごくバカにされたような気分になる。
「エッ」「エッ」「エッ」どこを読んでも「エッ」「エッ」「エッ」なんどもなんども「エッ」「エッ」「エッ」。
でも話が面白いのは確かなので売ってしまうのはなんだかもったいないような気持ちになる、とてもやっかいなマンガ。
テツのキャラのタチ具合ももちろんすごいが、小鉄とジュニアという2代キャラの発明もすごい。
あまりに優れたキャラなので、作者は新しい作品を描く必要もなくなり、たまにこの2匹中心の話を描いて食いつないでいくようになる。
[ 2010-03-08 01:40:44]
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