凍牌
作者:志名坂高次
雑誌:ヤングチャンピオン
雑誌:ヤングチャンピオン
レビュー全文
6点 :アメさん
最初は良かった。闘牌もそれなりにリアルで、何より「氷のＫ」と呼ばれる主人公のクールさと相手を追いつめた時のゆがんだ笑顔が魅力的だった。
また、簡単に人が殺され、ヒロインかと思われた女の子がアイスピックで悲惨な目に遭うような「痛さ」も魅力の一つだった。
だが、途中からは闘牌がどんどん荒唐無稽になっていき、ヤクザの仕事にしては有り得ないようなスケールの話になっていく。痛さも、飽きられないためかどんどんエスカレートしていき、少し食傷する。
前半７点、後半５点。
[ 2013-02-08 22:04:48]
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