シャイナ・ダルク 〜黒き月の王と蒼碧の月の姫君〜
作者:緋賀ゆかり
雑誌:月刊コミック電撃大王
レビュー全文
6点
:リヴィエラさん
魔王らしくない魔王ののほほん魔王ライク
まず設定が面白い。長い眠りについていた魔王が目覚め。
魔王が眠っている間に新たに伝わった、
「魔王は恐ろしいほどの好色家で毎夜10人以上の女と交わっている」という捏造伝説によって千人以上の妙齢の婦人や乙女の生け贄さんたちがいると言う。
それはもう、「それなんてエロゲ?」な設定で早々興味をひかれました。
しかし、この魔王。魔王らしいことは一切しません。
お天気の日を絶好の魔王日和とか言うし、まんじゅう食べるし、こども好きだし、勇者が生け贄さんの乙女を傷つけたことを本気で怒るし、生け贄さんたちには手を出さないし(もちろん性的な意味で)
どうしてこれが魔王なの?笑。って感じですが、これからそこが話しの焦点になっていくようです。
のほほんとしながらもオトすところはきっちりとオトしてくれる良いマンガです。
[ 2007-09-25 21:26:40]
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