吼えろペン
作者:島本和彦
雑誌:月刊サンデーGENE-X
レビュー全文
5点
:朔太さん
漫画家の日常的なスケジュールとネタ創作への格闘の日々が主たる主題です。
納得できる面白い作品を世に問いたいという欲求と売れないことには無価値という2つの思いの
狭間で編集者と読者と同業漫画家の視線の中で、自分の作風を維持しているらしい。
炎尾燃の無茶ぶり、暴走、唯我独尊ぶりも、プロ漫画家ならではの時間との戦いと
人気作品を出さねばというプレッシャーの下での環境で、バランスしている。
一般人にはない非日常的毎日だから、狂気も許容される面白さがある。
ところで、個人的には星デスクという女性編集者がお気に入りです。
仕事中はプロだから、(心の)仮面をつけているというマインドの持ち主は実際にいそう。
[ 2015-05-02 15:42:57]
朔太さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com