海の御先
作者:文月晃
雑誌:ヤングアニマル
レビュー全文
6点
:臼井健士さん
南海の孤島で龍神の生まれ変わりとされる主人公と、それに仕える三人の巫女との共同生活を描いたラブコメ。
人口の少ない孤島を舞台にしているため、そもそもで「登場人物の数が少ない」のが特徴です。しかも閉鎖された島生活という空間と古い因習が根付いているという設定で、ほぼ最初から三人の巫女が主人公に迫りっぱなし。
それを止めるような大人の登場もなく(笑)、むしろ立場上積極的に推奨する人ばかり(大笑)
ライバルとなりそうな男が登場しないので、ハーレム展開については安心できるのですが・・・・どうせ凪が雫と結ばれて終わりなんでしょと先が見えてしまうのが他の二人の巫女に対して不憫。
三人の巫女がそれぞれに凪の子供を生むという展開でも設定上問題ないかと思うのですが。周囲は容認してむしろ喜びそうですし。
[ 2012-08-11 16:34:42]
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