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H2
作者:あだち充

雑誌:週刊少年サンデー

 レビュー全文  

7点  :muzina-kidsさん 

一流の作品って何だろうと思う

彼の作品には独特の世界観がある、それはコマ間であったり、なかったり

どっちとも取れるセリフだったり、一応の決着はつけるが読者想像の間をのこしている

それを良しとするか否かにも掛かってくるが‥

終盤の英雄、比呂の対決に於いてフワッと感は否めない、そこがこの作品が彼の作品のなかでもあまり受け入れれない要因にもなっている

個人的には、終盤のエピソードは要らない

後半は前半と違い、野球のライバルも出てこず
比呂、英雄、ひかりの三角関係に焦点が当たっており、野球、そして春華の影の薄いこと‥

あだち充作品自体、優良である、タッチが面白いと思えれば、間違いなく良作、しかし、彼の作品のなかれはそれほど良くもない

しかし、ひかりの家族が不幸にあった際の、空地での比呂とのキャッチボールは思わず(涙)でした


[ 2013-02-08 12:06:45]
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