おまけの小林クン
作者:森生まさみ
雑誌:LaLa
レビュー全文
5点
:鋼鉄くらげさん
まず1巻の表紙絵を見て下さい。
するとそこには、四人の男女の姿が映っていると思います。
さてその中で、画面前方左側にいる人物は、あなたの目にどう映りますか?
とても可愛らしい女の子に見えますか?
えぇ、普通はそうだと思います。私もそう思いました。
ですが、実はこの人物は男の子です。本当です。
自分も表紙絵をめくって、次の次のページを見てビックリしました。男かよ、と。
つまりですね。この作品は小林くんという、どう見ても女の子にしか見えないかわいい男の子を見てほのぼのとするような作品なのです。(どストレートな言葉を使えば、ショタコンの漫画とも言えますが。)
そんなわけで、自分は一巻の途中くらいでリタイアしました。頑張って読んではみたんですけどね。どれだけ小林くんがかわいく見えても「実は男」だという、厳然たる事実を前にすると心理的抵抗がハンパ無く押し寄せてくるんです。
まぁ、これは完全に女性のためにあるような少女漫画です。男性が読むのは、正直かなり苦しいと思います。
[ 2011-05-26 13:09:25]
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