ドロヘドロ
作者:林田球
雑誌:ゲッサン
レビュー全文
8点
:punpeeさん
これ、キャラクターデザインとか世界観とか作者の遊び心とか、ついでに言うと本の装丁とか、全体的にツボなんですよね。
ストーリーに関しては、情報量の多さと、時間軸が行き来するので、多少混乱気味なのが正直なところ。
早く整理して収束に向かってほしいのが本音。笑
女性作家との事ですが、アクションシーンは迫力があり、見応えがあります。
ただ、魔法使いという設定はあるものの、凝った魔法や設定では無いので、いわゆるジョジョやハンターハンターの様な心理戦や相性による能力系バトルというクオリティは期待しない方がいいです。
むしろワンピースの様な、能力は色々ありますが(相手をバラバラにしたり、相手をキノコにしたり、相手をパイにする等)、最終的には力任せな要素が強いです。
作品のセンスは1巻だけでも十分な試金石に出来るので、それでハマり、後は値段という敷居の高さをクリア出来れば、良い出会いになるのではないかと思っています。
[ 2016-06-28 21:46:07]
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