名探偵コナン
作者:青山剛昌
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
6点
:パークさん
初期のころの黒の組織のわくわく感コナンの真相に迫る過程は大好きでした。特に灰原が登場して黒の組織とコナンの対峙と蘭に絶対に戻ってくると約束したコナンは最高にかっこいいです。しかし、登場人物と話という風呂敷を広げすぎてたためなくなっています。特に登場人物が増えすぎて誰が誰だか分からなくなってきました。組織を倒す目標はいいですが仲間が増えすぎて組織に対する怖さが薄れてきている印象があります。コナンは孤独に戦う仮面ライダー的なノリを期待していましたが少しそんなノリはないです。トリックも前みたようなトリックが増えてきた気がします。まあさすがにそろそろネタ切れになってきたでしょうか。FBIやCIAが出てきてもうコナンは必要ではないような気がしてきたのでどうやって組織と決着をつけるのでしょうか。最近新一にやたら戻るのが増えてきたので新一に戻ってから倒すのもいい気がしました。ピークは過ぎた感はありますがこれだけ面白い話を提供してくれたコナンに感謝を示し6点にしましたがそろそろ決着が見たいです。初期のころからのファンの私も来年は社会人になってしまうくらい歳になったのでそろそろファンの気持ちを考えて進展して解決に近づけてくれたらうれしいです。
[ 2011-06-13 08:02:15]
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