テニスの王子様
作者:許斐剛
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
3点
:paranaさん
週刊少年ジャンプの「努力」「友情」「勝利」三原則が
「血統」「覚醒」「勝利」に変わったことを象徴するマンガ。
団体戦だと青春学園側の選手がある程度負けても団体として勝っていれば問題ないのだが、あんまり負けないので(しかも負けるのは大体同じ選手)、試合結果に意外性がない。
楽しみどころを挙げるとすれば、少年漫画にありがちな必殺技路線に走るわけだが、テニスというスポーツの枠のなかで、どこまで無茶苦茶なプレイをするかってところかな。このマンガは「テニス」ではなく「テニヌ」って馬鹿にされるくらいだから、その無茶っぷりを暇つぶしに楽しむのもいいかもしれない。
[ 2013-12-23 15:45:44]
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