やさしいからだ
作者:安永知澄
雑誌:コミックビーム
レビュー全文
8点
:dollboxさん
『言葉にできない』というのが最初の感想。
感覚的には理解できたのだが、その感覚を説明できませんでした。
3巻のあとがき対談で
「他者との関わりの中にしか喜びも悲しみもない」と安永は言い、
上野顕太郎は安永を「闇を見ている」と評した。
言い得ている。妙に納得しました。
他の人にとっては些細なことでも、その人にとっては一生忘れられない出来事。そんな作品です。
恐ろしい感性の作家がまたひとり。
[ 2006-01-09 19:27:49]
dollboxさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com