愛と青春の成り立ち
作者:秋重学
雑誌:ビッグコミックスピリッツ
レビュー全文
7点
:ルリヲさん
高2の童貞ドラマータカオが主人公のバンド漫画。
周りがどんどん自分より先に進んでいく(性的な意味で)のをもやもやしながら見たり、幼馴染で昔好きだった子がギャル化して彼氏いる、でもだべるような微妙な距離感になったり、ちょっと大人なお姉さんの色気で勃起したりそんな漫画。
バンド組んだりとかしたことないけど、きっとこんな感じなんだろうなーって思わされた。
主人公の童貞感が妙にリアル。笑
悩んだりもやもやする場面もあって、共感することが多々あった。
勤勉にもなるさ・・・ ルーズにやっててモノになるほど凄い才能じゃない。
って台詞(モノローグだけど・・・)が凄い好きだった。
こう書くと重そうな話に見えるかもだけど、読後感は充実した感じだし笑える場面多々ありの青春漫画、しかも1巻完結だから読みやすい。
高校生のときに読みたかった。オススメ!
[ 2012-10-15 01:07:50]
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