ルサンチマン
作者:花沢健吾
雑誌:ビッグコミックスピリッツ
レビュー全文
9点
:gkjさん
時代にあわなかった不遇があったとおもいますが、
先読みしたような作品。
不器用で等身大でキモい主人公を描くのが得意の花沢先生ですが
この作品も救いがないくらいキモい。けど一生懸命。
おいおいおい!ってつっこみたくなる行動に
目をおおいたくなるけど ついみてしまう。
アンリアルにいったときの越後は性格も若干見た目にあわせて
変化していたり 演じていたり
ネトゲでもあるあるって感じがでててすごくひきこまれます。
神崎はデブでキモい引きこもりではなく、
デブでキモいけど 一応本当にアンリアルを開発したというのでいいんですよね?
神崎の正体はなにもしてないニートみたいな表現だったので
本誌での評判はそれほどよくなかったようなので、
終わり方が急いで収束した感がありますが、すごく評価できる作品だとおもいます。
[ 2016-06-09 11:11:10]
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