MAR
作者:安西信行
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
1点
:チーズカバオさん
賛否両論、否が多めだった「烈火の炎」を賛の立場で愛した安西ファンを、残酷なまでに裏切った作品。
サンデーに安西信行が戻ってくる告知が出た段階で、受け入れ準備は万端だったというのに…
いざ始まってみたら疑問を覚えるうすら寒さで、一年たった頃には怒りを覚えていた。やる気無いなら描くなよと。
烈火が素晴らしかったのは、大したストーリーじゃなくても面白く感じさせるだけの圧倒的な熱量と禍々しいまでの迫力、無駄に細かい諸々の変態的ディテールが合ったからだろうに、なぜそれらを全て封印したのか。
これだったら全員ガッシュ読むだろ、と。
と当時は怒り狂っていたが、最近になって安西信行も色々な苦労があったらしいことを知り、なんか本作の劣化っぷりを見るだけで哀しくなってしまう。
いつか安西信行が完全復活してくれることを期待せずにはいられない。
[ 2018-10-27 07:37:24]
チーズカバオさんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com