キン肉マンII世 究極の超人タッグ編
作者:ゆでたまご
雑誌:週刊プレイボーイ
レビュー全文
5点
:鈴森一さん
この漫画を読む人は、キン肉マン及びキン肉マン2世が好きな人だと思います。
自分もその一人です。
初代キャラと2世キャラが同時代に集う、というワクワクする設定!
期待して読み進めることができます。
しかし、読んでいく内に、グダグダな展開にうんざりしてきてしまいました。
長く続く漫画だけに、読者にはそれぞれのキャラへ思い入れがあるというのに、その思いがことごとく裏切られてしまいます。
キャラを持て甘し、使い捨ててる感じが半端ないです
バッファローマンとキン肉マンとネプチューンマンはキャラが崩壊してる・・・
ウォーズマンは何しに出てきたんだ・・・?
イリューヒン、バリはん、スカー等、ケビンと万太郎以外の2世キャラはやられるために出てるだけ。
新キャラも生かしきれていません。
シリーズを通して育てていたっぽいカオスが、何であんなことに?
致命的に魅力のないラスボス・・・
言い出したらキリがありません。
面白くできそうな設定だっただけに残念です。
[ 2015-08-28 01:55:09]
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