NARUTO-ナルト-
作者:岸本斉史
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
3点
:y@m@d@さん
好きになれません。
NARUTOが、と言うよりはこの作者のマンガが。
確かに、この作者はよく勉強していると思うし、
凄い努力をしている人だと思います。
だけどね?、この作品からは
作者の伝えたいものが一切伝わってこないんですよ。
ただ、小手先のテクニックだけで
「こういう話を作れば読者にうけるんでしょ?」
「はい、ここで笑い、はいここでお涙頂戴。」
というふうにマンガを描いてるように思えます。(私だけでしょうか?)
職業漫画家って感じなんですよね。
「描きたいもの、伝えたいものがある」からマンガを描くのではなく、
飯を食うためにマンガを描いてます。
という印象を受けてしまいます。
(もちろん、それが悪いことだとは言いません。私が好きになれない、というだけのことです。)
毎週JUMPを読んでいますが、
「NARUTOを、もう一回読み返したい」と思ったことが、一回もないんですよ。ホントに。
小手先じゃなく、ハートで勝負しろよ!この野郎。
と言いたいです。
もちろん、評価できる点もあります。
絵に関して言えば、
・マンガ絵(デフォルメ絵)がうまい。(自分の絵を模索する姿勢、はスバラシイ)
・構図も凝っている。
・コマ割りも上手。
・書き込み量も多い(昔は…)
と評価に値する点が多いと思います。
しかし、私は好きになれません!
[ 2010-09-13 20:30:48]
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