D.Gray-man
作者:星野桂
雑誌:ジャンプスクエアCROWN
レビュー全文
1点
:パンダマンさん
絵がうまいというところのみに1点
設定自体が暗い上に、内容も暗い
ガス抜きシーンも構成があまく失敗しているのは、キャラクターの作り込みが甘いせいだからだろう。感情移入が全然できないのです
あれだけ重く暗い経験をしてる割に、主人公は成長らしい成長もみせず、見ている側をガッカリさせます
元々悪魔は、宗教の世界の存在で、何かを乗り越える為の障害として存在し、その障害を乗り越えた時、人々は大きく成長させる為の導き手(だから元々は神であった堕天使という考えが後で生まれたけど、そのうちこの作品のようにただの悪の象徴になっちゃったわけですが・・・)なのですが、主人公達の成長をみてると全然その役目は果たしていないとも言えます。
色々応用がきく設定だし、魅せる絵もあるだけにもったいないといえばもったいない作品
[ 2006-11-25 01:05:22]
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