ジョジョの奇妙な冒険
作者:荒木飛呂彦
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
9点
:tenmaさん
一言では表せないおもしろさ――。
それが「ジョジョの奇妙な冒険」にあると思います。
物語は「部」ごとによって舞台、年代が変わるのですが、「部」が変わるたびに、まるで物語が変わるような感覚がするほどです。
作風から言うと、絵柄は基本的に濃いものですが、作者の成長とともに変わっていきます、しかし独特のセリフまわしは変わらないものであり。その一言一言が強烈に脳裏に残るほどです。
コマ割にはかなりの才能を感じました。
うまく言い表せないけれど、まるで作者に操られているかのように、ドンドン読んでいける作品だと思います。
[ 2008-03-11 16:21:31]
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