ジョジョの奇妙な冒険
作者:荒木飛呂彦
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
10点
:chunya0816さん
この作品には大きな特徴がある。
《熱狂的ファン》派と《アンチ》派に大きく別れる。
その間である《好きでも嫌いでもない》という読者がほとんどいないのだ。
荒木作品は何と言っても絵柄や雰囲気。
しかしその独特さを一旦受け入れてしまうとクセになりジョジョ中毒者になってしまう。
ここで当作品の点別の投票数をご覧頂きたい。
圧倒的に高得点が多く、中得点が少ない。
これは中毒性が高いことを証明している。《熱狂的なファン》が多いことが頷ける。
注目すべきは低得点だ。
冒頭に《アンチ》派が多いと記載したのに何故低得点をつける人がほとんどいないのか?
それは、その強いクセゆえ『絵柄が無理』と敬遠してしまい読んだことがないからである。
それでは点のつけようがない。
つまりは《アンチ》派というのは食わず嫌いならぬ《読まず嫌い》
であるということだ。
もしここに本作を《読まず嫌い》である方がいるのであれば、私は自信を持ってこう言うだろう。
一度、ご賞味あれ。
[ 2011-04-26 16:45:29]
chunya0816さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com