道士郎でござる
作者:西森博之
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
8点
:creさん
この作者は相変わらず笑わせてくれる。どの作品になってもギャグは一級品だと思います。
キャラもずいぶん個性的になってきました。武士、殿と呼ばれる普通の人、やたら冷たいヒロイン、ゴリラ、その他変な人たち。武士が主人公だったはずなのに、最終的には殿の頑張りにより、殿が主人公になってしまった。ただ、殿は本当に頑張っていたので、エリたん(ヒロイン)的にもよい交代だったのだろう。
8巻で早々と終わってしまったのは残念だが、基本的な舞台が「今日から俺は」や「天使な小生意気」と同様現代日本のとある街で、しかも主人公が皆高校生なので、敵キャラに限界があるだろうと思うので、これでよかったのかなと思う。
西森先生には新たな挑戦を見せてほしい。
[ 2007-07-02 17:46:02]
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