血と骨
作者:古沢優
雑誌:描き下ろし
レビュー全文
4点
:即身仏さん
原作である小説でもそうでしたが、決して明るい漫画では無くむしろ重過ぎる展開が目白押し。ただ、在日朝鮮人の生き様を金俊平という絶対に共感出来ない存在を中心にして戦前・戦後の在日朝鮮人の歴史を示した漫画でありますでので、この漫画にカタルシスとかそういうものを求めてはいけません。
もう一度書きますが、この漫画は楽しむためにあるものでは無く戦前・戦後の在日朝鮮人の生き様を描いたものなんだと思います。
[ 2010-10-12 21:34:43]
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