バクマン。
作者:小畑健
雑誌:週刊少年ジャンプ
雑誌:週刊少年ジャンプ
レビュー全文
10点 :ミリアさん
これほど何回も読み返した作品は無い。
この作者の前の作品であるDEATH NOTEは何だか敬遠していたが、この作者がジャンプで新連載をすると言うので見てみたら、漫画の漫画だと言う。
とりあえず単行本を買ってみたら、もう圧巻。2巻が出る間に軽く10回は読んだであろう。
この漫画を読んで漫画を描く事の楽しさも教わったが、対して厳しさも教わる事となった。この二つは決して離れることは無いだろうと思う。
只只漫画家のサクセスストーリーを描いているだけだが、何故これほど面白いのか。それは、自分が主人公達に感情移入してしまったからだと思う。
一巻であまり面白くない、と感じた人は2巻以降を読んでも面白くないだろう。自分は、漫画を描きたいとまで思ってしまうほどハマってしまった。
時折入るラブコメ要素も良くて、漫画だけを描いている、と言うだけで終わらせない。これがまた良いアクセントになっていて、飽きがこない。
ハマる人はハマる、ハマらない人はハマらない漫画です。とりあえず、一巻を読んで判断をしましょう。
[ 2011-05-31 02:50:36]
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