アラタ カンガタリ〜革神語〜
作者:渡瀬悠宇
雑誌:週刊少年サンデー
レビュー全文
5点
:シドさん
ふしぎ遊戯作者ということで楽しみにして読んでみました。
しかし期待し過ぎたのか、思ったほど物語に入り込めませんでした。
異世界トリップ・異世界の国の構成といった世界観や、剣の形をした神の力と対立する敵の設定は上手く作られている思いますが、話が進むにつれて世界観や設定を生かせていないような物足りなさ、軽さを感じました。
敵との戦闘描写においても能力特性が読み手に伝わりにくく、大味な戦いに見えてしまうのが残念であり、戦略性を表現できていればもう少し面白いのにと思います。
キャラクターの考え方の背景となる過去が丁寧に描かれているので、その点はキャラクター付けがまあまあ上手くできているのかなという感じです。
[ 2013-06-13 15:13:49]
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