硬派銀次郎
作者:本宮ひろ志
雑誌:月刊少年ジャンプ
レビュー全文
9点
:ガクちゃんさん
銀次郎に出会ってしまって人生がある意味狂ってしまったというか、失敗してしまったというか…。
まさか自分が主人公になれるわけもないのにお手本にしてしまったのである。
以来、女嫌いのふりをし(女嫌いであること=硬派という勘違いしていた)、下ネタはまったく受け付けず、背を高くする努力もせず、アルバイトに精を出した結果、当然、彼女の影もない青春時代を送る事になってしまった。
それでも、今だに意識の根底に「男とは」という一つの価値観を自分に持たらしている。
漫画というより、自分にとってこの作品はバイブルである。
同じ年代では私と同じように影響を受けた男がたくさんいた。
[ 2009-02-08 20:37:26]
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