なるたる―骸なる星珠たる子
作者:鬼頭莫宏
雑誌:月刊アフタヌーン
レビュー全文
0点
:54年29歳さん
これは僕、賞賛できません ごめんなさい
確かにこの作品には僕の好きな「狂気」は感じることはできます
言いたいコトも何となく・・・
ここで皆さんのレビュー見るようになって、知らない漫画もかなりあるんだなぁーって、んで、読んでみて、あーこの漫画、おもろいなぁーって出会った漫画もけっこーあるんすけど、
コレはだめ
ネットカフェで一気に通して読んだんですけど
ちょっと残酷すぎませんか?コレ
一方的に世を憂いすぎてませんか?
もっかい読み返すとまた気付くこともあるんだろーけど
昨日読んだばかりの僕の感想としては
「ちょっと現実逃避ぎみの、人と関わるのが苦手で、いじめとかのトラウマ抱えてる人のウサ晴らし」
に、しか思えませんでした
すいません、失礼なこと書いてるのはわかってるのですが
昨日一読した限りでは こう書くしかないぐらいの
メッセージしか 僕は受け取れませんでした
ただ、力は間違いなくある作者さんだと思います
何か表現することにおいて大事なことは個性=オリジナリティ、
そして中途半端はダメ、と言うのが僕の持論ですが、松本人志が映画評で「10点とか0点の作品は覚えてるけど中途半端なのは忘れてしまう」みたいなコト書いてて、正にソレ。
僕のなかでも賛否両論の0点です
インパクトもあったし、僕好みな部分もあった。
作者の思想みたいなんは受けつけなかったけど、僕的に思考(思想)と嗜好が全く別になっちゃった珍しい漫画かな
追記
たまたる子って誰のコト?
終盤鶴丸に追い込みかけてたヤクザ(豚食い等)はなぜ追い込みかけてた? など、ぼくが一気読みしたのでよくワケがわかんないんでしょーか?
[ 2008-07-28 00:01:54]
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