ほしのこえ
作者:佐原ミズ
雑誌:月刊アフタヌーン
レビュー全文
4点
:右から左へ。さん
哀愁漂う、超長距離恋愛のお話。
うーん。淡白。淡白なことに加えて、話が薄っぺらく感じた。心が少し荒んで、何かを抑圧しながら生きている私には、響いてくるものが小さかった。思春期の少年少女が読むには最適かもしれない。でも、これだけ直球すぎてもなぁー。楽しめるかどうか、正直自信薄。ジブリアニメの「おもひでぽろぽろ」にのめりこめるような人なら好きかもしれない。
とにかく、恋愛と呼べるかどうかも微妙だが、恋愛を理想化しすぎてる気がする。また、ロボットみたいなものによる戦闘はおまけみたいなもの。戦闘自体は面白くない。全体的にあまり好みの漫画ではなかった。こういうのが好きな人はどうぞ。それ以外の人は手に取ることをおすすめはしない。読後やや失敗した感の残る漫画。絵がきれいなことを加味した。4点。
[ 2008-10-16 21:41:46]
右から左へ。さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com