ウロボロス-警察ヲ裁クハ我ニアリ-
作者:神崎裕也
雑誌:月刊コミックバンチ
レビュー全文
5点
:臼井健士さん
冴えないように見えながらも犯人検挙率ナンバーワンの刑事と暴力団の若頭の男。
実はこの2人は幼馴染。自らの恩師を殺害した事件を隠蔽した警察組織の男に裁きの鉄槌を下すため、
協力して犯人を追っていた・・・・・。
そう・・奴等は復讐に燃える「二匹の龍」(ウロボロス)だったのだ・・・・。
最近では珍しい刑事ものの漫画です。昔はよくあったと思う題材ですが、最近は流行らないのか
パッタリと見掛けなくなりましたね。
絵は綺麗で確かに見やすいです。ですが、「謎解き」を主題にしているわけではなく、
理不尽な犯罪を起こすものたちに裁きを下す内容の為、有無を言わずに「撃ち殺す」率高し!
そのため、コミックスがすぐに読み終えてしまえます。
内容があまり感じられず、復讐しても「爽快感」もない。
掲載誌の作品中では読めるほうではあるんでしょうが・・・イマイチ。
[ 2011-01-08 18:52:37]
臼井健士さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com