危機之介御免
作者:海童博行
雑誌:月刊マガジンZ
レビュー全文
6点
:朔太さん
剣の腕は立つが、武家の次男三男坊に生まれた日には、一生涯は風に吹かれて
生きるしかないという江戸時代の背景です。
退屈を結構楽しんでいるようで、悲哀を漂わす危機之介と柳生三男坊。
平賀源内や田沼意次なんかを絡めた事件は、単純だが展開としては面白い。
画風も美しく、そこそこ楽しめる作品で全3巻を読ませてもらいました。
[ 2012-05-12 05:07:53]
朔太さんのページへ
この漫画のTOPへ
▲このページの上に戻る
[家]ホーム
ランキング
漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com