ベルセルク
作者:三浦建太郎
雑誌:ヤングアニマル
レビュー全文
7点
:kenkenさん
「大きな剣を振り回す」というのはファンタジーにありがちなアクション
でもこの漫画のそれは桁が違う
切るというより引き千切るって方が言葉があってる
醜悪な人外を文字通り叩き切る時の爽快感は異常。とにかく絵が凄い
敵となる人外も妙に人間的な欲望がむき出しで嫌悪感たっぷり
それがこの画力で描かれるからたまらない。13巻は悪夢そのもの
その圧倒的な画力による重厚なストーリー
よく批判される最近の展開だが、個人的には別にいいと思う
それより絵が軽くなった気がしてならない。書き込み量の割りにページが白い
敵を切るときも何だかサクサクかまぼこみたいで台無しだ
昔の濃い絵に戻してほしい
[ 2008-07-15 19:45:13]
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