ほしい漫画が見つかるサイト・漫画レビュー.comへようこそ

ベルセルク
作者:三浦建太郎

雑誌:ヤングアニマル

 レビュー全文  

5点  :hinohikariさん 


面白いです。黄金時代編は始まりから終わりまで、面白すぎました。
特に最後の「蝕」の衝撃は忘れられません。

ただの傭兵集団の鷹の団が、仲間としての信頼や絆を深めていき、次々と強敵を倒し勝利を重ねていき、ついには貴族にまでなって明るい未来が見えたと思った矢先に、団長のグリフィスそして鷹の団の転落が・・・・
グリフィスは捕まり拷問、鷹の団は貴族から逆賊へと
これだけでも中々絶望させてくれる展開なのだが、まだまだ序章

鷹の団はボロボロになりながらも、やっとの思いでグリフィスを敵の手から救出。やっと見えた希望が、しかしグリフィスの体は拷問でボロボロに・・・
鷹の団唯一の復活への希望グリフィスが、仲間に、読者に絶望を与える。

そこにさらに追い打ちをかけて、起こる「蝕」
この絶望展開からの絶望展開からの超絶望展開の流れは衝撃的でした。


しかし黄金時代編が面白すぎました。その後は「蝕」を超える展開は無く、
絵には迫力があるし、見ていて面白いのだが、
完結もおそらくしない点から考えても、わざわざ読む必要は無いかなというストーリーが続きます。
[ 2014-08-26 06:32:50]
  hinohikariさんのページへ
 この漫画のTOPへ
このページの上に戻る
[家]ホーム
 ランキング
 漫画を検索
[MAIL]お問い合わせ
漫画レビュー.com