スクライド
作者:戸田泰成
雑誌:週刊少年チャンピオン
レビュー全文
5点
:ITSUKIさん
作風としては「ジョジョの奇妙な冒険」を意識している様にみえます。顔の描き方や擬音とか。
絵の癖は半端なく、いかにも「チャンピオン」らしい濃い作品です。
しかし、同じ能力バトルでありながら「限られた能力をいかに利用して勝利するか」という頭脳戦を見せるジョジョとは真逆な方向、「俺のすげえアルター能力で全部ぶっとばす」みたいなパワーバトルとなっています。
大真面目に大バカかます様な内容で、特に4巻過ぎあたりからテンションがどんどんおかしい方向に。
「シリアスな笑い」要素が強くなります。
ラスボスの能力が「人間ワープ」と「スーパー光線銃」って。
話は佳境なのに終盤の方が笑いが止まりません。
こういうおバカ漫画というのは好き嫌いも評価も分かれる所ですが、自分は意外と受け入れられました。
点数としてはこの程度ですが。
[ 2010-07-18 07:01:23]
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