四稲家の人々
作者:志賀伯
雑誌:月刊少年マガジン
レビュー全文
0点
:abflug911さん
良くこんなものを載せられたなと思うぐらいの設定とストーリー。
絵については個人の技量なのであまりとやかくは言わないが、先述したストーリーは頭の悪い平凡以下の高校生の主人公の前にかわいい女の子と100人の忍者が突如現れ、よく分からんうちに忍同士の駒奪いバトルに巻き込まれるという先の読めるありがちな感じ。そのうえいらない下ネタシーンや、ぱっと見何のバリエーションがあるのか分からない技(例としてただハンマーで敵を倒す技や先述の女の子の髪でできた針みたいなのでただ刺すだけという技など)や、それを詳しく解説するといった描写もほとんど無し(ただ、敵の戦闘スタイルについては多少描写あり)。しかも設定については主人公についてもそうだがそのまわりもきつめな女子や成績優秀だが裏は腹黒の委員長(しかも敵同士)とか正直もういいよといわんばかりのありがちで適当なキャラ設定。
誰にでも分かる複線とかもある。
20話あたりから変な奴が先生(?)になったり、主人公が一気に駒奪われたかと思いきや、2、3話たった後には半分駒持ってたり意味不明の超展開!
まあ、その展開は「打ち切り」という単語の影響なんだろうけどね。
[ 2010-05-02 18:53:51]
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