雲盗り暫平
作者:さいとう・たかを
雑誌:リイドコミック
レビュー全文
6点
:Masakiさん
鬼平犯科帳などと同じく江戸時代を舞台として、抜け忍が色々な依頼を引き受けて、それを解決していく便利屋稼業というストーリーです。
時代が時代だけに大まかな流れは一緒なのですが、暫平が難題を解決するために色々な仕掛けや工夫を凝らすところが面白いです、勿論現代の知識が無いと無理だろう(熱気球など)といったものもありますが、そこは忍者の秘伝!!フィクション、劇画として楽しむ範囲でしょう。
後、当時読んでいた時は、最終話が驚くぐらいあっさりした話だったので、「え?これでこの漫画終わりなの?」ととても驚いた思い出があります、漫画としてはとても楽しく読んでましたから残念だったのですが、逆に言えばちゃんと完結してるだけに読みやすいとも言えます、もし散髪屋や待合所においてあるならぜひ読んでみてくださいw
[ 2013-09-15 08:24:00]
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