ザ・ワールド・イズ・マイン
作者:新井英樹
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
1点
:bugbugさん
えらい不道徳で、意味不明な漫画。読後に嫌悪感しか残りませんでした
はっきりいって嫌いな漫画
登場人物の思考が頭悪すぎて、現実感がありません
主人公二人の思考が理解できないのは、そういうお話なので理解できますが
警察官、総理大臣、マスコミ、被害者、芸能人
すべての人間の思考回路にリアリティが感じられません
特に、政治家や新聞社や人権派と呼ばれるような人たちの書き方に、悪意がこもっていたように感じましたね
作者はなにか変な偏見を持っているのではないでしょうか
終盤にかけの展開は支離滅裂で
なんだかよく分からないから、祭り上げられている作品の典型です。それっぽい言葉を並べればいいというものじゃない
現実世界をベースに構築されたストーリーである以上
もっと緻密なストーリー構成、行動の動機付けを行わないと、物語自体が破綻しているようにしか映りません
独特のセリフ回しや演出は光るものがあったと思います
この辺がファンが多い理由かもしれません
画力は下手くそなうえに、人を選ぶ絵柄なので
かなりきついです
[ 2009-01-28 12:01:31]
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