ザ・ワールド・イズ・マイン
作者:新井英樹
雑誌:週刊ヤングサンデー
レビュー全文
8点
:たにやんさん
「もうケタが違いすぎる。30人以上殺した熊なんかどこにもいねぇぞ。あれは意志とか目的があるとしか思えねえ行動だ。どっかの週刊誌で書いてたけど青森西署の襲撃犯と時を同じくして競い合ってるようにも取れるべ。熊とトド!天帝が命じた徒競争だ。ただし両方共に熊でわしらが敗者トドかもしれねぇがな。」
新井の漫画に脇役はいないです。
まぁ最後もう少しうまくまとめてほしかったですが。
あ、
日本人は「死の美学」があるらしいです。
最近はヒロインや恋人が病気で死んじゃう映画が多いしね。
この作品の、胸糞悪い程の残虐な死は、
そういう文化に対するアンチテーゼだとか。
そういう、表現方法、好きです。
[ 2006-12-28 21:55:47]
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