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紺野さんと遊ぼう
作者:安田弘之

雑誌:マンガ・エロティクス・エフ

 レビュー全文  

7点  :朔太さん 

シュールというかフェチというか、絶対に人によって
好みが分かれる。
安田弘之氏の他の作品でも所々に遭った独特のギャグの
エッセンスが凝縮している。
女子高生というより、女性全体の素をよく観察している。
いや、そんなはずはない。
この作品に出てくる生態を他人に暴露する女性はいないからな。
でも、いわゆるあるある事典的な生態を笑うのではなく、
愛してやまない人なんだな。

3巻全部を一挙に1時間かけないで読んでしまった。
スルスルと読めるのもありがたいけど、描いた方の苦労は
大変だったろうに。
漫画らしい漫画というか、これは漫画以外の手段では
この世界の面白さ、人間賛美は表現できない。
その点で、とても記憶に残る作品だ。
[ 2022-06-30 07:00:11]
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