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ぼくと未来屋の夏
作者:武本糸会

雑誌:月刊少年シリウス

 レビュー全文  

5点  :とろっちさん 

元は児童向けミステリー小説とのことです。
小学6年生の夏休みの出来事を、小学6年生の視点で描いた作品ですが、
もちろん大人が観賞しうる出来になっています。
ミステリー部分があっさりしすぎているのが残念。
漫画版オリジナルキャラの委員長がいい味出しています。

夏には始まりがあれば終わりもあります。
始まりの楽しさは伝わってきますが、終わりがあっけなさすぎです。
夏の終わりの儚さをもっと押し出してもよかったのでは。
夏休みなんてそんなものだと言われれば、そうかもしれませんが。

夏休みは小学校高学年ぐらいが一番楽しいかもしれませんね。
自分が小学生のときも、夏休みは本当に楽しかったように記憶しています。
読みながら思い出に浸ってみるのもいいかもしれません。
[ 2009-12-11 21:36:40]
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